🔒 セキュリティ診断チェッカー
メール認証2025-02-15

DMARCとは?SPF・DKIMと組み合わせたメール認証の決定版

DMARCSPFDKIMメール認証なりすまし対策

DMARCとは

DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting and Conformance)とは、SPFとDKIMの認証結果をもとに、認証に失敗したメールをどう扱うかをドメイン所有者が指定できる仕組みです。

SPFやDKIMだけでは、認証に失敗したメールの扱いは受信側サーバーの判断に委ねられます。DMARCを設定すると、「認証に失敗したメールは迷惑メールに入れて」「受信を拒否して」といった指示をドメイン所有者が出せるようになります。

さらに、認証結果のレポートを受け取ることができ、自分のドメインが不正利用されていないかを監視できます。

SPF・DKIMとの関係

メール認証には3つの仕組みが連携して機能します:

DMARCは「アライメント」という概念を使い、メールのFrom:ヘッダーに表示されるドメインと、SPF/DKIMで認証されたドメインが一致するかも確認します。これにより、より厳密な認証が可能になります。

DMARCポリシーの種類

DMARCのポリシーは3段階あります:

いきなりrejectにすると、正規のメールが届かなくなるリスクがあります。nonequarantinerejectと段階的に移行するのがベストプラクティスです。

DMARCレコードの設定手順

DMARCレコードはDNSのTXTレコードとして_dmarc.example.comに設定します:

v=DMARC1; p=none; rua=mailto:dmarc-reports@example.com; ruf=mailto:dmarc-forensic@example.com; pct=100

各部分の意味:

推奨される導入ステップ

DMARCレポートの読み方

DMARCの集約レポートはXML形式で定期的にメールで届きます。主に確認するポイント:

XMLを直接読むのは大変なので、DMARC AnalyzerPostmark DMARCなどの無料ツールを使うと、レポートをグラフィカルに表示してくれます。

定期的にレポートを確認することで、自分のドメインが不正に使われていないかを監視し、メール配信の問題を早期に発見できます。

あなたのサイトは大丈夫?

無料でセキュリティスコアをチェックできます。

今すぐ診断する →

📖 関連記事